税理士試験の結果通知はどこで確認する?2026年の確認方法と保存手順

2026年 税理士試験の結果通知の確認ガイド
2026年の税理士試験は、申込方法によって結果通知の受け取り方が違います。オンライン申込はマイページ、書面申込は郵送が基本です。発表日にメールが来ると思って待つ前に、受験地・申込方法・通知書の保存先を確認しましょう。
この記事の目次

1. 最初に受験地を確認|通常試験と熊本県の再試験を分ける

検索で見つけた発表日を、そのまま自分の予定に入れるのは避けましょう。2026年は熊本県で再試験の公告が出ており、対象者と発表予定日が分かれています。受験票を手元に置き、自分の受験地から確認するのが確実です。

2026年の発表予定日(横にスクロールできます)
対象 発表予定日 確認する公式案内
通常の第76回試験 2026年11月27日(金) 第76回税理士試験公告
熊本県の再試験対象者 2026年12月25日(金) 第76回税理士試験公告(再試験)

日程の根拠は通常試験の公告と再試験の公告です。再試験は第76回試験で熊本県を受験地とした人が対象とされています。今後の変更があれば、国税庁の追加案内を優先してください。

この記事では一律の公開時刻を案内しません。マイページで自分の結果公開日・日時の表示と最新のお知らせを確認してください。公式資料のサンプル画面にある仮の日付を、2026年の確定時刻として扱わないようにします。

2. オンライン申込と書面申込では、結果を受け取る場所が違う

受験地を確認したら、次は「どの方法で申し込んだか」です。専用サイトを使ったことがあるだけでは、今回の受験申込みもオンラインだったとは限りません。申込控えや手続完了時の記録で確かめます。

受け取り方法の整理(横にスクロールできます)
確認対象 オンライン申込 書面申込
結果通知書等 専用サイトのマイページで通知・ダウンロード 郵送で通知
試験(5科目)合格者の合格証書 郵送 郵送
結果の公表 国税庁の発表内容も確認 国税庁の発表内容も確認

5科目合格者は官報・国税庁ホームページ、一部科目合格者は国税庁ホームページに受験地・受験番号が掲載される案内です。ただし、公表された番号の確認と、自分の通知書の保存は別の作業です。番号を見つけて安心したあとも、通知書等を確認してください。

オンライン申込の場合、結果通知書等は郵送されないため、ポストだけを確認しても手続きは完結しません。一方、5科目合格の合格証書はオンライン申込でも郵送されます。この例外を忘れないことが大切です。

3. マイページで結果を確認する手順|メールを待ち続けない

オンライン申込者向けの国税庁操作マニュアル「試験申込」22ページでは、発表日にマイページで通知し、メール等による結果通知は行わない旨が案内されています。メールが見当たらないことだけで、処理漏れと判断しないでください。

  1. ① 公式の入口からログインする国税庁の税理士試験ページにある専用サイトのリンクから進みます。結果確認を装ったメールのリンクより、自分で公式ページを開く方法をおすすめします。
  2. ② 「税理士試験合格状況」を確認する公式の「マイページメニュー」では、この項目で申込済み試験の結果公開日や結果、通知書のダウンロードを確認できると説明されています。
  3. ③ 年度・受験地・科目を照合する過年度の情報と混同せず、第76回の自分の申込みを確認します。複数科目受験なら、1科目だけ見て画面を閉じないようにします。
  4. ④ 通知書をダウンロードし、保存したファイルを開くボタンを押しただけで終わらず、保存先・ファイル内容・ページの欠けを確認します。申請を伴う別の証明書と、今回の試験結果通知を取り違えないようにします。

これは公開マニュアルに基づく案内です。発表時の実画面で表示や配置が更新された場合は、画面内の説明と最新の公式マニュアルに従ってください。閲覧可能期間を一律に推測して、保存を先延ばしにすることも避けましょう。

4. 2026年からは合格者にも得点を通知|古い解説との違い

根拠は試験結果の発表方法の変更についてです。「科目合格者には得点が出ない」とする過年度の情報を、そのまま2026年に当てはめないでください。未受験の科目の点数まで通知される意味ではありません。

5. 通知書は「見た」だけで終えず、翌年に使える形で保存する

国税庁の受験案内は、通知書が今後の受験申込みに必要となる場合があるとして保存を求めています。編集部では、合否確認と保存を同じ日に済ませる方法を提案します。紙が手元に届く人も、原本の保管場所を決めましょう。

  • 受験票と通知書を、同じ年度のフォルダ・封筒にまとめる。
  • ファイル名は「2026_第76回_税理士試験_結果通知」のように、年度と種類が分かる形にする。
  • 保存したPDFを一度開き、本人の情報・受験科目・全ページを確認する。
  • 端末故障に備え、自分が管理できる別の保存先にも控えを置く。
  • SNSで共有する場合は、受験番号・氏名などの個人情報が写り込んでいないか確認する。

スクリーンショットだけを残すと、書面全体や必要な記載を取りこぼす場合があります。ダウンロードできる通知書は元のファイルで保存し、紙の通知は原本を保管する、という使い分けが実用的です。

6. 結果が見られない・通知書が届かないときの切り分け

問い合わせ前の整理(横にスクロールできます)
状況 先に確認すること 次の行動
結果欄がまだ出ない 自分の発表予定日・公開日時・受験地 公開前なら待ち、公式の最新案内を確認
マイページに入れない 申込時のアカウントか、入力の誤りがないか 公式サイトのログイン案内・サポートを確認
郵送を待っているが届かない 今回の申込方法・登録住所 オンライン申込ならマイページを確認
番号は見つかったが通知がない 年度・受験地・本人番号の一致 通知書の確認方法と未着照会期間を確認

通常試験の受験案内13ページでは、専用サイトに通知されない・郵送されない場合の照会期間を2026年12月7日(月)〜12月21日(月)としています。本人から、受験地と受験番号を用意して、案内に記載された国税審議会税理士分科会へ照会する扱いです。試験問題・解答・得点に関する照会は対象外とされています。

紙の通知書を失くした場合も、同じ通知書を再発行してもらえるとは限りません。受験案内は一部科目合格等の証明書を請求する方法を示しています。紛失・ログイン不具合・未通知は別の問題として、必要な手続きに進みましょう。

7. 結果を見たあとの記録|次の申込みをその場で急がない

結果を見た直後に、教材や講座を一気に買い替える必要はありません。まず通知書を保存し、何を継続して何を変えるかを短く整理します。以下は、編集部が作成した振り返り用の記入例です。特定の受験者の体験談ではありません。

結果確認後の整理例(横にスクロールできます)
記録する項目 記入例 次に決めること
合格した科目 簿記論 次年度の科目候補と必要な受験資格を確認
継続する科目 財務諸表論 理論の再現・計算の時間切れを別々に確認
当日の課題 後半の計算を見直せなかった 時間を測る演習と着手順を調整
使える学習時間 平日45分×5日+休日150分 合計375分=週6時間15分で計画

財務諸表論を続ける場合は、理論の覚え方と記述練習、演習を補う場合は答練だけ受ける方法と申込時の確認点を確認できます。講義や質問の支援も見直したいときに、簿財の通信講座の比較へ進むと、目的のない買い足しを避けやすくなります。

8. よくある疑問

発表日に結果のメールが届かないと異常ですか?

オンライン申込の公式マニュアルでは、合格発表日にメール等による通知はないと案内されています。まず自分の公開日を確認し、マイページで確認してください。

オンライン申込なら合格証書もPDFだけですか?

試験(5科目)合格者への合格証書は、オンライン申込でも郵送される案内です。結果通知書等と合格証書を分けて確認します。

11月27日に何も出なければ不合格ですか?

表示がないだけで合否を推測しないでください。受験地、公開日時、ログイン先、公式のお知らせを確認します。熊本県の再試験は発表予定日が12月25日です。

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簿記・会計資格を保有するメンバーによる編集部です。簿記の学習、税理士・公認会計士試験、資格を活かすキャリアについて情報を提供しています。制度や試験条件は公式案内を参照し、制度上の事実と編集部による学習上の提案を区別して解説します。

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